模試は受けるべき?活用法を徹底解説!
こんにちは、現役塾講師のマサトです。
みなさん、模試は受けてますか?
「まだ高1・2だし、部活忙しいし…」
「受けたところでどうせ解けないから意味ない」
そう思っている人もいると思います。
が、実際、私が塾で働いていて思うのは、
「模試は受けた方がいい」です。
もちろん忙しい高校生に「毎月模試を受けろ」とまでは言いませんが、
定期的に受けた方がいいです。
何のために?
学力を測るため??
腕試し???
人それぞれ受ける目的があると思いますが、
私は「学力を伸ばすために」模試を受けるべきだと思います。
え、模試を受けても勉強できるようにはならないよ…
そう思ったあなた、正解です。
正確には、模試を受ける「だけ」では学力は伸びません。
その前後が大切です。
まず、模試を受ける前にきちんと目標得点を明確にしておきましょう。
「〇〇大学 共通テスト 得点」など
検索して5分くらい探せば見つかるはずです。
「これくらい取りたいな」と思いながら模試を受けることで、目標と現状との距離を体感することができます。
そして、模試を受け終わったら分析をすること。
問題を解いて記憶が新しいうちに「できた問題」と「できなかった問題」を分類し、
さらに比較的「得意な範囲」「苦手な範囲」を見分けます。
最後に、復習すること。
習っていない範囲の問題をムリに復習する必要はありません。
分析していて「ここは取れたはずだな…」という問題を優先的に復習するといいかもしれません。
復習する際、結果が返ってくるのを待っていては遅いです。
早い模試は1週間足らずで結果が返ってきますが、だいたい1ヶ月後くらいに返ってくる模試が多いです。
今でしょ!の記事
にも書きましたが、大抵みんな高3になってから勉強を始めます。
みんなが足踏みしているうちに
コツコツ勉強を積み重ねて、「え、お前そんなに勉強できるの?!」
という状態にしちゃいましょう!
今回は模試の活用法について少しだけお話ししました。いかがでしたか?
各科目のもっと細かい話を聞きたい!
とか
どの模試を受けたらいいか知りたい!
など、分からないことはすぐに私に聞いてくださいね。