心理学×経済学?!コレ知ってますか?

こんにちは、現役塾講師のマサトです!

 

大学について調べていると、

「この学部は何をするんだろう?」

「この学問は何だろう?」

と、よく分からないことも多いと思います。

 

今回は、最近高校生と話していて聞かれることが多い「行動経済学」についてご紹介します!

 

行動経済学とは?

一言で言うと「心理学×経済学」の学問です。

 

今までの経済学との違いは、

「人間は合理的に行動するとは限らない」

ことをベースに置いている点です。

 

理想的な人間ではなく、よりリアルな人間を想定した経済学ということですね。

 

「よりリアル」というのは、

 

例えば

長期的な利益よりも「今」現在、目先の利益を求めて行動してしまうこともありますよね?

 

あとは自分よりも相手を意識して行動してしまうことも多いと思います。

奥さんの機嫌が悪いから…とか

恋人のために…とかね。

 

こんな感じで人間の「心理」と「経済」を扱うのが行動経済学です。

 

どこの大学で学べるの?

大阪大学一橋大学で学ぶことができます。

もちろん、その他立命館大学をはじめ、

私立大学にも行動経済学を扱う授業があります。

 

まずは各大学のホームページを調べてみましょう!ゼミとか教授の名前で検索すると見つかりやすいですよ👍

 

とは言っても、行動経済学自体、比較的新しい学問のため、調べにくさはあると思います。

 

何かわからないことがあればいつでも聞いてくださいね〜♪

2025年共通テスト…知ってなきゃヤバい。。

こんにちは、現役塾講師のマサトです!

 

現在大学入試改革の真っ只中ですが…

 

2025年度共通テストの内容、知ってますか??

 

これから受験の方はぜひ!

知らなきゃマズい情報です。

ぜひチェックしてみてください!

 

それでは変更点をどうぞ!!↓↓↓

 

まず、国語の試験時間が伸びます。

80分の試験が90分になります…

国語が苦手な人にとっては大きな打撃ですね…

 

次に、なんと数学Cが追加されます。

数学II、数学B、数学C」をまとめて70分。

まさかの数C復活!ということでテンションが上がりますね。

 

さらになんとなんと、

「情報」という科目も追加。

詳しい内容は大学入試センターが検討するようですが、何が出るのか…気になりますよね…

 

他にも社会科目が

地理総合、地理探究、歴史総合、日本史探求、世界史探究になったりと、

とにかく色々変わるようです。

 

え、対策どうしたらいいの?!

焦るかもしれませんが、大丈夫。

 

頼れる人はたくさんいます。

学校の先生、友達、私←

 

色々な人を頼りながら、

情報は常にアップデートしていきましょう!

 

 

受験本番で起きたキセキ!「この問題、知ってる!!」

こんにちは、現役塾講師のマサトです!

 

キセキ、に近いかもしれないお話をします。

※私はキセキだとは思っていませんが😅

 

私の塾に、Sくんという生徒がいました。

 

Sくんは、東京外国語大学志望の3年生。

外大を受けるだけあって、英語は得意な部類でした。

 

が、、、得意な英語の中にも、苦手とする分野がありました。

 

英作文です。

 

読んだり聞いたりということは高校1年生の時からテストでやってきていましたが、「書く」ということをあまりやっていませんでした。

 

過去問の英作文で0点をとってしまったこともあるくらい苦手でした。

外大志望で英作文ができないなんて…控えめに言って絶望的です。

 

でも苦手をそのままにしておくわけにはいきません。

 

Sくんは英作文の勉強を始めました。

 

英語をフレーズ単位で書けるようになったら、

次は文単位で書く練習。

短文が書けるようになったら、今度は比較的長い文を書く練習。

長い文が書けるようになったら、今度はパラグラフを書く練習…

 

…というように段階的に書く練習から始めました。

 

練習を始めて1ヶ月、徐々に英作文が描けるようになってきました。

 

100語、150語、200語と書く分量も増やしていきました。

 

外大だけでなく、一橋大学早稲田大学などの他の大学、あとは模試からも問題を探して解いていました。

 

1日最低1コは英作文を書いていたので、少なく見積もっても100題以上は解いていたと思います…すごい量ですね…

 

そして迎えた本番、緊張の面持ちで問題を開いたSくんはびっくりしました。

 

「…この問題…見たことあるぞ!!!」

 

なんとSくん、それまでの演習で解いたことのあった問題が、第一志望の試験本番で出題されたのです!

※語数指定などは、全く同じではありませんが、テーマ自体は見たことのあるものだったそうです。

 

ネックだった英作文を余裕で解き終えたSくん、その分他の問題にじっくり取り組むことができました。

 

受験後は心の底から

「対策しておいてよかった…」

と感じたそう。

もちろん東京外国語大学には合格しました。

 

この話を通して、私は「キセキってすごいね」という話をしたいわけではありません。

 

Sくんの苦手克服のための努力がなければ、こんなことは起こり得ません。

なるべくしてなった、偶然ではないと私は思っています。

 

正しい努力をすればきっと実を結びます。

 

まずは単語帳を眺めるだけでも大丈夫!

ちょっとずつ、積み重ねていきましょう!

 

では👋

間違えてない?大事な学部・学科選びの話〜薬学科と薬科学科〜

こんにちは、現役塾講師のマサトです!

 

突然ですが、

薬学と薬科学の違い

分かりますか?

 

私は薬学とか興味ないから…

と思ったそこのあなたも、ちょっとだけ読んでみてください。ちょっとは役に立つかも🙌

 

今日は学部・学科選びの話ですが、

先日、模試の申し込みのために

私の塾を訪れた高校生にこんな方がいました。

 

「将来は薬の研究がしたい。だから薬学部薬学科を志望してます!」

 

…ん?って思いませんか?

 

もし違和感を感じなかったら、あなたもキケンかもしれません…⚠️

 

薬学と薬科学は違います。

 

薬剤師になるのは薬学、

薬の研究をするのは薬科学、

 

です。

 

大学に入ると

薬学科は6年、薬科学は4年と、

在学期間も異なります。

 

確かに「薬と言ったら薬学部」と思いがちかもしれませんが、思い込みはキケンです。

 

こんなふうに、勘違いは誰にでも起こり得ます。

とにかく学部調べは綿密に行いましょう!

 

「行ってみたら思ってたのと違う…」

ではもったいないです。

 

今一度、その学部・学科で自分のやりたいことができるのか、時間をとって調べてみてください。

 

他にも学部あるかな…

選択肢を広げたいな…

 

そんな方はぜひ私を頼ってくださいね!

では!

 

 

共通テスト模試で33点でも英検2級は受かります!

こんにちは!現役塾講師のマサトです。

 


英検ってどれくらいの難易度なの?

英検利用入試ってあるけど、使った方がいいの?

よくいただく質問です。

 


お答えします。

 


使った方がいいです!!

 


多くの方は受験のために英検2級を取ると思いますが、2級は共通テストなんかより遥かにカンタンです。

 


英語が苦手な人こそ、この英検利用をバンバン使うべきだと思います。

 


私の経験をもとにお話しします。

 


私の担当していた生徒にこんな女子高生がいました。

 


キャビンアテンダントになりたい!という目標を持っていて、第一志望校は東洋大学の国際観光学部。

 


勉強があまり得意ではない彼女。

非常に人気の高い学部ですが、目標に向けて「頑張るぞ」と決意していました。

 


…が、一つ大きな問題がありました…

 


英語が大の苦手。

 


6月の共通テスト模試、

英語の結果は33点/100点

でした。

 


「どうしよう…」不安に苛まれていた彼女は、私との相談の末、英検2級を受けることに。

 


2級の試験の1ヶ月前に市販の問題集を買い、ひたすら問題を解きました。

リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング…

 


ライティングとスピーキングは1人では難しいため、私が対策をしていましたが、徐々にできるようになっていきました。

 


気になる試験結果は…合格!

ギリギリの合格ではありましたが、共通テスト模試で33点しか取れない彼女が、英検2級に受かってしまいました😅

 


ちなみにその後、ハイスコアを目指して何度も2級を受け、見事東洋大学に合格できました!!👏

 


他にも共通テスト本番で58.5%しかとれなかった生徒が、準一級を受験、立教大学に合格した例もあります。

 


もし、あなたが英語が苦手だったり、使うか使わないか迷っているのなら…

 


英検、間違いなく使った方がいいです!!

 


もちろん、英検利用が使える大学と使えない大学があるので、すぐにでも調べてみましょう!

 


どんな大学で使えるのか…

スコアはどれくらい取ればいいのか…

 


分からないことは、私に聞いてくださいね♪

スキマ時間で単語の暗記!あっという間に覚えるコツは?

こんにちは、現役塾講師のマサトです。

 

「単語覚えられない…」という声、非常に多いです。

 

単語暗記のコツって何だと思いますか?

 

もう答えを言っちゃいます。

ズバリ、回数です。

 

紙に書いたり、声に出したり、人によって方法があると思いますが

結局その単語に触れた回数がモノを言います。

 

以下のグラフは、有名な「エビングハウス忘却曲線」です。

 

 

知っている人も多いと思いますが、

あなたが何かを記憶したとします。

すると

 

1時間後には約50%忘れ、

1日後には約70%忘れ、

1か月経つと約80%忘れてしまう、

 

というものです。(↑大雑把な数値です。正確な数字は調べてみてください。)

 

※何かを記憶するとき、例えばその事柄について事前知識があったり、その人がどんな理解・イメージをするかによっても、忘却の度合いは異なります。

 

何にせよ、1日も経つと70%も忘れてしまう…ということです。

 

どうすれば記憶を長持ちさせることができるのか?

 

答えは簡単。その単語に対する接触回数を増やすこと。

つまり「定期的に復習すること」です。

例えば、何か単語を覚えた日には

 

その日中、その翌日、さらにその1週間以内、1か月以内…

 

というように、同じ単語を何度も見返しましょう。

 

するとだんだんと脳がその単語を「必要な情報」として認識し、

忘れにくくなります。

 

1回1回「きちんと覚えよう!」とする必要はありません。

復習のたびにそんなに気を張っていたら疲れてしまうので。

 

電車の中で5分~10分とか、その程度で十分です。

スキマ時間をうまく使えると強いですね。

 

とにかく接触回数です。

繰り返すことが大切です。

 

一方で、世の中には「三日坊主」という言葉もあります。

 

もし「自分ひとりでは三日坊主になってしまう…」というのであれば

まずは友達を1人誘ってお互いに刺激しあいましょう。

 

それでも「続かない…」そんな方は私におしえてください!サポートしますよ!👍

独学?塾?迷ったら…コッチ!

こんにちは、現役塾講師のマサトです!

 


この記事では「塾に行く・行かない」それぞれの合格率を数字で、紹介します!!

 


大学受験において、迷うこと。

 


独学でいけるか?

塾・予備校に通うか?

ということです。

 


結論から言います。

塾に行ったほうがいいです。

 


別に塾の宣伝をしたいわけではないですし、

独学がダメというわけではありません。

しかし、塾に通った方が合格する可能性を高められます。この数字を見れば明らかです↓

 

 

 

(とある予備校のデータです。参考までに。)

 


なぜ比較的数字が高いのか?

それは、塾には受験のプロがいるからです。

 


「人に頼ること」に抵抗がある人もいるかもしれません。

「自分のやり方」があるかもしれません。

「合う・合わない」があるかもしれません。

 


でも、合格率は「通う・通わない」でここまで違うんです。

 


あの、ソフトバンク孫正義氏にも師匠と呼べる人物がいます。

 


私の経験則ですが、いわゆる「優秀な人」というのは、人の力を使う能力に長けています。

 


ここでいう「人の力」とは「プロの力」です。ある分野において自分よりも知識を持った人をうまく"使う"能力。

これが、非常に大切だと思います。

 


多くの受験生は「ちゃんと勉強に集中したい」と思っているのではないでしょうか。

 


とすると、勉強の傍ら、受験情報の収集に充てられる時間も限られてくると思います。

 


もっとこんな大学ないかな…

もっとこんな学部ないかな…

ホントに今の勉強方法でいいのかな…

 


色んなことを考えて、気づいたら時間が経ってしまっている、なんてこともあるかもしれません。

 


身近に自分と同じ志望校を受験した先輩がいるなら、その人の話を聞きに行くのもいいかもしれません。

オープンキャンパスに行くのもいいと思います。

とにかく、誰かの力を借りましょう!

 


もし、身の回りにいなければ、私のような塾の先生の力を借りるのも手だと思います(笑)

(実際に各大学の大学生を呼んだりすることもあります!)

 


誰かの力をうまく使いながら、あなたにとって最適な受験にしましょう!!